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このはなスキークラブ  (日記)

 

第29回 兵庫県スキー技術選手権大会

2008/01/27 21:59

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 1月13日・14日、奥神鍋スキー場で「第29回 兵庫県スキー技術選手権大会」が開かれた。


 今回、このはなスキークラブからは、常連3人組に加え、身長188cmの大型新人「ジャンボリー」が千葉から新たにエントリーした。ちなみに、私以外の3人は外人部隊。といっても全日本を掌中に収めるために越境入会しているわけではない。


 12日には続々と神鍋入り。「ジャンボリー」は千葉から夜行バスで福知山まで。「酒仙」は新潟から寝台列車。「弥生」は<サンライズ出雲>が満席で、朝の<のぞみ>で東京から。3人とも私が新潟のスキー場でナンパ(?)した。


 奥神鍋スキー場、4~6日の指導員研修会の時にはどうにか全面滑走可能だったものの、12日は悲惨な状況だった。開催するとしてもナイター営業終了後人工造雪コースで徹夜対決という噂も流れていた。実際、13日の午前中に行われる予定だった京都府の技術選は早朝6時からゲレンデ営業が始まるまでに人工造雪コースで行われた。


 幸い12日の夜から雪が降り始め、4種目が3種目に減ったものの、第5ゲレンデ上部で開催。


 1種目めは「大回り」。一枚バーンだとあまり気にならない斜度のはずなのだが、斜面途中に林道が横切ることによって生じているクニックがあり威圧感がある。大会前日は十分な積雪がなかったので、スタート地点からクニック部分までは滑ることができなかった。大会バーンでそれなりに滑り込んでいたら戦略も変っていたかもしれないが、こんなことを言い始めたら他の選手も同じだろう。やはりスタート時に緊張は極限に達し、結果、あまり考えずに滑ってしまった。自分でゴールで確認した点数は、73点~74点だった。(5審3採)


 2種目めは「小回り」。「大回り」と同じコース。「小回り・整地」は個人的には好きだが、2軸運動が重視されるようになってからは、得点が伸び悩んでいた。ただ、昨シーズン、志賀高原でイントラをしている時に同僚から教えてもらった滑り方は気に入っていたので、その方法で滑ろうと考えていた。技術選はプライズテストとは異なり、守ると点が出ないということは経験から学習していたので、積極的にスタートした。ただ、視界の悪いバーン途中のクニックが単なる斜度変化・段差でなく、凸状に変化していたので、その処理で頭の中が白くなってしまった。それでもある程度納得の行く滑りでゴール。80点は見えなかったが、78点があり嬉しかった。


 初日は2種目で終わり、夜の部「宴会」となった。
 実は新潟から参戦している「酒仙」は、技術選の目的はスキーでなく「夜の部」のようである。この日も1人でビール以外に日本酒1升を飲んだ。その前の夜も日本酒1升。それに、前々夜も直江津駅前で急行「きたぐに」の時間(深夜1時)まで、2軒のスナックをハシゴし、どうやって電車に乗ったか覚えていないというほどだ。通常の人間はビール2㍑飲めば足にきて滑れなくなるが、「酒仙」の滑りに変化はない。大会初日も1種目め直前に大瓶ビール1本飲んでいる。ちなみに「酒仙」は、4人の中で一番の実力者なのであるが、その攻撃的滑りが災いし、これまでに数々の伝説的トラブルを引き起こしている。ゲレシュプ大好きはいいが、着地地点にボーダーの女の子が転倒していて頭部に着地・滑走してしまったり、死者続出のARAIでは勢いあまって崖に転落しアキヤボートの世話になり、その日で下山コースがクローズになったり……。特に仲間にイヤがられているのは、人をポールに見立てて滑ることだが、暴れてほしい「技術選」の時に限って、「明日仕事があるからケガしたくない」と言い、普段は機能しないリミッターが作動する。


 2日目、「総合滑降」は、初日2種目と同じバーンでスタート地点を若干上げて行われた。視界の良くなくバーン状況はインスペクションだけでは把握できなかった。前述したように技術選はプライズテストとは異なり逃げた時点で点が出ない。だから可能な限り攻める戦略で出た。浅い大回りでスタートする勇気はなかったが、できるだけ落差をとった深めの大回りでスタートした。決して攻めきったという滑りではなく、ゴール得点は74点前後。そのあとの選手の滑りを見ていて、スタート直後に横方向に逃げる滑りをしている選手は71点くらいしか出ていなかった。「酒仙」は私がリクエストした通りクニックで、小さかったもののゲレシュプをきれいに抱え込んで決めた。


 順位は表の通りだが、いつもの通りビリから20%くらい(今回は実走130人中95位くらい)と思っていたが、全体的に低めの配点だったようで、60位というのには驚いた。新人の「ジャンボリー」も「総合滑降」をゴールで見ていて、要領がわかってきたようなので、来シーズンが楽しみだ。


 なかなか技術選までに滑り込むことはスケジュール的に困難で、今回もフリー滑走は2日ほどでの技術選となった。来シーズン無理だとは思うが「スキー兵庫」に記録が掲載される50位以内を目指したいので、今シーズン中に気持ち的に滑り込んでおきたい。


 そして、来シーズン「酒仙」「弥生」「ジャンボリー」の3人以上の仲間を引き連れて再戦したいと願っている。




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